埼玉県の志木市の荒川で話題となっているアザラシの「あらちゃん」。
一躍話題になり、市からは特別住民票が交付されたようですね。
市民からも志木市のPRとしてうってつけの話題であるとし
歓迎ムードのようです。
個人的には、昔多摩川に「たまちゃん」が突如現れたこともあり
あざらしの生態系の方が心配になってます。。
志木市にとっては全国に知れ渡る非常に良いきっかけが
ローコストで可能となり、喜ばしい事かと思います。
隅田川に出現すれば、「スミちゃん?」
江戸川は「エドちゃん?」
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しかしながら、志木市=あらちゃんではない訳で
http://www.city.shiki.lg.jp/52,3184,211,905.html
志木市は全国的にも少人数学級を先駆的に取り入れているなど
教育制度に関して非常に充実しています。
あと、個人的には池袋へのアクセスがし易かったり
おいしいラーメン屋があったり、東上線の便が非常に良かったり。。
先日、自治体とソーシャルマーケティングについて、メンバーズの原さんに
ご講演頂く機会がありました。現在のソーシャルマーケティングでは
企業が著名な方を使うよりも、むしろ社員のリアルな投稿のほうが
ユーザーのアクション率は格段にあがるようです。
そこでも話題に挙がりました。
私は別に志木市民ではありませんが各自治体の良さというのは
住んでいらっしゃる市民が一番良く分かってものと思います。
企画もののPRではなく市民からの発信が実は響くのではないかと。
そして、潜在的に市民の中にも良さをアピールしたいと思っている方々が
たくさんいらしゃると思います。
アスコエでは、今後行政サービスに特化したPRを各自治体に変わり
ソーシャルを使って展開していこうと考えております(仮
k.takabe
やはら said
あざらし連絡会とかそのうちできるんでしょうか…?
Ryo Yabe said
学生のイベント等のTwitter公式アカウントでも、「リアルな投稿」寄りにするか否かは各団体で議論がされている様ですね。
本来は情報を提供する存在なので、管理者のリアルな声はある意味ノイズなのですが、一方でリアルな方がユーザーからの受けがよくフォロワー数は増加する。
あまりに個人色を出しすぎて、それが「偏った意見」になるのもまた問題ですが・・・